私自身、この思い出したくない程つらい出来事を文章にするかとても悩みました。
でもこのブログは、結弦クンのファンとしての自分の記録の意味もある。
良いことも悪いことも、残しておこう。
そんな気持ちで書かせて頂きます。
「起きてしまったことは無かったことには出来ない」
確か結弦クンご自身がそうおっしゃっていたようにも思います。
(今日のお写真は、結弦クンの笑顔の写真を集めてすべてお借りいたしました)
結弦クンが7月に「弓弦羽神社」に奉納された絵馬に落書きがされていたことを知った時は、驚きとショックでした。
恐らくファンのみなさんも同じように思われたこととお察しします。
私自身、7月3日に弓弦羽神社をお参りし結弦クン直筆の絵馬と対面出来た時は、本当に嬉しかったです。
絵馬の文章も、感謝の言葉が綴られていて涙が出そうになりました。
「皆様」への感謝と幸せを祈る言葉。
「皆様」とはきっと、結弦クンに関わる全ての人のこと。本当に結弦クンの感謝の思いが込められた絵馬。
「心無い誰かが持ち去ったりしないかしら?」
とちょっとは冗談半分に思いました。
が、まさか落書きなどがされようとは全く考えてもいませんでした。
溢れた感情は怒りよりも、悲しみが強かったです。
「結弦クンが知ったらどれほど傷つくだろうか?」
彼は落書きをした人に対して怒るよりも、自分を責めてしまうかもしれないなどの様々な思いが頭をよぎりました。
落書きのツイートは削除されているとのことでしたので、私が見る機会は無いだろうと思っていましたが、昨日ちょっとした検索から眼にしてしまいました。
本当に端の方に、結弦クンの字にかからないように自分のものと思われるイニシャルとハートマーク。
悪意のあるいたずらなのか、ファンが書いたものなのか判断が難しい。
彼の字にかからないようにしてあったので、ただ結弦クンの絵馬に自分の文字を加えたいという単純な思いからだったのかもしれない。
しかし、いずれにせよ決して許されることではないと思います。
その人が思いを込めて書いた神聖な絵馬に他人が文字を加えるなど、人間としてしてはならないこと。
書いた方が、大変なことをしてしまったと悔やんでいることを願ってやみません。
そして、今日救われる気持ちになれる情報をあげてくださった方がいらっしゃいました。
弓弦羽神社さんが、絵馬をガードしてくださったとのこと。
落書きの部分にも可愛いシールを張ってくださり、本当に宮司様の温かさを感じました。
奥にしまいこまれることなく、皆さんが見られる配慮をしてくださって感謝の言葉しかありません。
本当に、この嬉しい情報をツイートして下さってありがとうございます。
(ツィートの写真お借りしています。拡散されているのでアップさせて頂きましたが、不都合があればご連絡いただければ削除させて頂きます。)
「結弦クン本人は知らないままでいてほしい」と思う方もいらっしゃるようです。
ご本人は、ご自身について(ブライアンに止められても)検索してしまうようですし、いろんな情報が今はどこにいてもわかってしまうので既ににご存じのような気も致します。
結弦クンの繊細な心が傷つくことは推測できます。
彼の心中を考えるとこちらまで辛くなってしまいます。忘れることもできないかもしれません。
せめて、心無い出来事は出来るだけ早く心の隅の隅に追いやって練習に専念できることを願っています。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。