ショーを観に行くときは自分が思い切り楽しむことが優先なので、メモ等一切取りません。
その為、一昨日のことなのに第2部の最初の出演者がどなただったのか等の細かい記憶が飛んでいます。(情けない)
トップのお写真はフィナーレで手を振る真央ちゃん。(news.comさんからお借りしました)
順番は前後しますが忘れてはいけないパトリックのことをまず書かせて頂きます。
やはり滑らかなスケーティングは健在だったと、フシアナの目なりに感じました。(笑)
THE ICE特番で動きも固く「休養明けの人のスケーティングだな」と感じたのは、皮切りの札幌公演だったこともあるかと思います。
公演を重ねるごとに身体も絞れてきている印象。ジャンプも4回転は跳びませんでしたが確実に戻ってきていると思いました。
休養中に4Sを練習していたようには見えませんので、GPSにしっかり合わせて4Tを取り戻してくるとは思っています。
まさかジェイソン・ブラウンの様にクワドを跳ばずに表現とスケーティング技術で点数を伸ばす。
それが、「ユヅルがやらないことに挑戦する」の意味じゃないですよね?パトリック。
真央ちゃんの新プログラム。「踊るリッツの夜に」
(お出かけ前の女の子の可愛い様子、口紅を塗るしぐさがかわいい♪)
タキシード姿も良くお似合いの明るいEX。
現役バリバリの宮原知子選手が今年のFS「ため息」をノーミスで披露して間もなくの演技だった(と思う)ので、比べてしまうと試合レベルまでにはもう少しかな?
と思ったのは否めませんが、ご本人もおっしゃる通り初戦には間に合うことでしょう!
最後はジェフとのコラボで魅せてくれました、懐かしの「タンゴ」
赤と黒の対比が見事な衣装と氷をコツコツ削る振り付けがとても印象的で、大好きなEXですが、幻想即興曲やソチでのラフマニノフを抑えて、ファンからのもう一度見たいプログラムリクエストの第一位だったのはちょっと意外でした。
(氷カツカツのステップは印象深かったですね。)
フィナーレは真央ちゃん直々に振付を伝授して頂いたダンスをしながらスケーターさん達が廻ってくださいました。
やっぱり、主役が違うとフィナーレの雰囲気も全く違う。
トーゼンジャンプ大会もなしだし(当たり前ですね)
こんなに真央ちゃんの出番が多いショーだと、ファンはとても嬉しいと思います!
真央ちゃんの今年の出演が、このショーのみだからできた演出でもあるでしょう。
(フィナーレのお写真はnews.comさんからお借りしました)
覚えている選手のこと、ざっと挙げさせて頂きますね。全員分でなくてごめんなさい。
アダム・リッポン選手
認定されなくても4Lzチャレンジし続けるところ大好きです。
今回のプログラムも良かったと思うので、シーズンも楽しみです。(といいつつ、アメリカ男子のGPSエントリー選手が誰か後で調べないと(汗))
無良崇人選手
DOIの新SPと今回新FSを観て、ワタクシは今年の無良クンはマッチ―の如く遅咲きのブレイクの予感がするかも?と期待しております。
ケイトリン・ウィバー&アンドリュー・ポジェ(ペア)
プログラムに泣きました。ロミジュリ。使用されている部分の多くが結弦クンバージョンと被り、更には大ちゃんのプロKissing youのボーカル部分も。
以前演じた方の印象が強すぎてちょっと今回二人の滑りに入り込めず、すみません。
大好きなコストナー選手、仙台1日のみのゲストの佐藤君、アシュリーとかチン・パン&ジャン・トンペアとかロシェットとか、織田クン・明子さん、全部書けなくってごめんなさい。
皆さんが、素晴らしくてとても楽しませて頂きました!
炎天下の移動でかなり消耗したので、終了後はすぐ帰ることにしました。
結弦クンの愛する故郷仙台は、別の機会にじっくり観光しよう。
そんなことを考えながら帰りの新幹線でうとうとしてました。
シーズン入りまであとわずか。私のこの夏の見納めのショーでもありました。
では、2011年の結弦クンのTHE ICEの懐かしいお写真を数枚アップさせて頂きたいと思います。
(練習場所を震災で失って、ショーに出続けることで練習不足を補っていた時期でしたね。当時16歳。見た目は今よりずっと幼いけど、既にしっかりした受け答えでした。)
(当時の彼には挑戦だったんですね。3Aの2連続。
それからすぐに、3Aの3連続、4T-3A-3Aなどをショーで披露してくれるまでに成長。短期間に凄すぎ!!)
(当時のグループナンバーでは、オープニングの立ち位置は一番端。そんな時期も経て現在があるのですね~)
結弦クンの写真を5枚もいれてしまいましたので、長くなってしまいました。(^^;)すみませ~ん。
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。