圧巻過ぎる首位発進・世界選手権男子SP

World SP with Javi
最初のお写真はテレビで観ることのできなかったハビとのツーショットです。

今回のお写真はNewscom・朝日デジタル・産経フォト・JIJIcom・getty imageさんからお借りいたしました。

まずは結弦クン、自己ベストにわずかに及ばなかったものの見事な首位発進です。

周囲から王者奪還と、ワールドレコード再更新も期待されてプレッシャーも掛っている。

world after SP he is calm
(この後姿のお写真は怖いお顔のフィニッシュ時と相反して印象深いので載せさせていただきます)

そんな中で曲かけ練習でのデニス・テン選手とトラブルが起こり、ぐちゃぐちゃの精神状態の中、ほぼ完璧の演技で2位に12.04の大差をつけての首位スタート。

やはりメンタル強靭でした☆
World SP good face

テン選手とのトラブルに関しては映像も見ていないので多くを語るべきではないのかもしれません。

が、使用曲がかかっている選手が優先のマナーをデニス選手が守っていなかったと報道されておりますし、彼が声を荒げる程ですからやはりテン選手に非があったと思わざるを得ません。

World practic with Dennis
結弦クンでも怒るときは「それはねーだろ、おまえ!!」
になるんですね。本気で怒らないと相手に通じませんから。

個人的には羽生選手もデニス選手も怪我がなくて良かったと思っています☆

注目の男子フリー。

ボーヤン君。
珍しく、ジャンプの着氷に乱れが。
鉄板4Lzの後、ターンが入ってしまって3Tでしたね。

world boyan SP
4Tもいつもの着氷よりわずかですが乱れが。

地元開催で大歓声を浴びたリッポン選手の後だったから滑りにくかったかもしれません。
若い彼ですから、様々な経験を重ねて成長していくのでしょう。

最終グループ第一滑走昌磨クン。
World SP syoma 2

初めての世界選手権なのに、落ち着いていると思いました~。

4Tも3Aもしっかり決めたのに、最後が3Fe-2Tになってしまい着氷も「おっとっとっ」て感じでご本人もそれが悔しかったようですね。

World FS syoma 2

それでも表現力はボーヤン君を上回り、SPの順位も上でした。昌磨クンご自身が分析している通り、ジャンプが跳べなくてもそれだけで勝敗が決まるわけではないことを証明した感じですね。

昌磨クンとボーヤン君。平昌までにどちらも伸びしろがあり楽しみです♪
昌磨クンメダル獲れると良いな♪

第二滑走・ハビエル・フェルナンデス
やはりこのプログラムはハビに合っている。

4Sの転倒が無ければ100点越えたのにもったいなかったと思います。
World SP Javier

ハビも4Sの方が得意だと思ってたけど・・・
結弦クン曰くどちらもコツが変わらないように跳べるでしたね(王者のメソッドより(笑))

スケーティングももうパトリック一人だけが優れている訳ではない。
ハビも演技構成点では0.5点くらいしか違わない。

第三滑走 デニス・テン選手。
とにかくジャンプが不調でしたねとしか言えません。コメントは控えます。

第四滑走 パトリック・チャン選手。

彼の衣装を観た家族曰く、「今どき、こんな服着て電車乗ってる人いないでしょ」
う~ン。確かに。どう見てもチョッキとズボン。

World SP Patric
せっかくのスケート技術なんだからも・少し衣装に凝ってもいいのでは。
それとも実力があるから衣装にこだわらなくても十分なのか。

それでも冒頭の4T-3Tはハビの出来を上回っていたので私などが文句を言う資格はないでしょう!

スケーティングは圧巻だけれどやはり3A苦手なんですね・・・
個人的には彼のジャンプは軸が細くないので美しいと思えません。バタついて見えてしまうのです。

結弦クンの後の滑走でしたが、コフトゥン君。
なぜか、コフトゥン・タトゥーでお越しになる方がたまにいらっしゃるので。

今回、両肘から下にしっかり入っているのを拝見しました☆
world Maxim Tatto

肝心の演技は3Tのダブりで点数伸びずまたしても自爆。
早くから4回転の数を多く入れることにチャレンジしてたのに、いつも決めきれずにもったいないと思った記憶しかありません。

そして結弦クンの演技。

world SP first
もしかしたら、試合での見納めになるのだろうか。大好きなバラードⅠ番。
今季はすべての試合が薄い水色のままで、衣装が染め直されることはなかった。

15秒の静寂の後の滑り出し。
World sp his skating good

GOEで満点が付いた世界最高の4Sだった。
そして美しいイーグル。
World sp eagel 2

緊張の4T-3T
World sp beautiful landing

超ドシローとのワタシが単発の4T?と感じたのはわずか0.1秒。すぐセカンドの3Tが付いてほぼ満点の加点が付くコンビネーションになった。

world sp beautiful dounuts spin 2
やはり男子では世界一柔らかいドーナツスピン。ホントにスピンの練習1週間に5分なんだろうか??

後半の3AはトーゼンGOE満点。

World SP beautiful eagle
どれほど難しい入り方をしているかは嫌という程織田クンの解説をきいて刷り込み済み。

World SP beaftiful landing 2

その後のバラⅠの世界、昨年から滑り込んでいる分曲と一体になって惹かれ,魅入るのみです。
world sp beautiful step
(ステップは毎回魅了されて、後でレベル3だったと知るパターンです。見てる時はレベルのことなんて忘れてます)

World sp flowing like a water

今季見納めのバラⅠフィニッシュポーズは、一瞬優しい顔を見せたものの、
「よっしゃー!見たかー!」
World SP finish asyura

と口が動いていて、夜叉・般若を経てやっぱり阿修羅っ!!
world sp otakebi

テン君個人に発した言葉ではないだろう。

どんな状況でもやれるんだぞ!というような気持からでた、
「よっしゃー!見たか!」
だと私は思っている。

world after SP interview
(こんなことはおっしゃっておりましたが(^^:))

多くの有力選手がミスの多い中、ご本人も4T-3Tのランディングに満足していなかったらしく、自己評価は70点と辛口。

得点は自己ベストに迫る110.56点で、フリーに向けて世界最高得点更新への周囲の期待は高まった。

何度も「期待」というプレッシャーが続くと、人は少しでも慣れるものなのだろうか。
World SP small medal ceremoney
(SPのスモールメダル。FSもしっかり決めて表彰台の真ん中に立つ姿を楽しみにしてます)

明日も結弦クンが実力を出し切って滑ることが出来ますように。
余計なことで気持ちを乱されませんように。

明日の比較的早い時間にはもう、男子FSの結果がわかっているだろうけれど、そのほんの少し前にでもアップできたので満足。

見づらいかもしれませんが、男子順位表です。
World sp men SP result
ナム君もハン・ヤンもフリーにすすめないってことですよね(残念)

結弦クン圧巻のJudges Scores
各選手の演技の動画お借りしました。アップ、ありがとうございます。

Yuzuru Hanyu SP-2016 WC
Javier FERNANDEZ SP-2016 WC
Shoma UNO 宇野昌磨SP-2016 World Championships
Patrick CHAN SP-2016 WC
Boyang Jin SP 2016 World Championship Boston
Maxim Kovtun SP 2016 World Championship Boston

もうすぐ現地では始まってしまいますが、最終グループの滑走順です。
World FS

最後までお付き合い頂いてありがとうございました。

圧巻過ぎる首位発進・世界選手権男子SP」への6件のフィードバック

  1. ガムザッティさん、おはようございます^^
    もう男子フリーがスタートいる頃ですね。

    試合に因んでまでも毎回何かしら起きるものですね。

    何にせよ羽生選手は強靭な精神が宿り、
    冷静にコントロールも出来る素晴らしいアスリートですね☆

    今日も無事に、そして、てっぺんを~
    宇野君も表彰台に登って欲しいです。

    羽生君の「阿修羅!」今回SP後は特に凄かった~(笑)
    優しい表情でのバラードの演技は見事に演じ切りましたね♪

    いつも正直、ストーレートな彼☆謙虚も備えている☆
    喜怒哀楽…出すべきところで出せる彼~
    今更ですがハートは実に男っぽい~
    そんな彼がとても頼もしくて嬉しいです♪

    1. 由莉さん、朝早くからお越しいただきありがとうございます。
      男子FS、競技はじまってますね。最終Gだからまだ先だと思いますが緊張しますね・・
      テンクン側のコーチが反論してるみたいですよ
      村上選手のコーチでもあるので。
      今回は曲掛け選手優先のマナーを守らなかったテン君が良くないと思っているのですが。
      フリー前のテン君側の姑息な戦略に思えてがっかり~です。

      彼ならバネに変えてやってくれるでしょう。
      昌磨クンと表彰台に載って3枠とって帰ってきてほしいですね。
      バラⅠ見納めかな~。大好きなプログラムなのに(;;)

      正直でストレート、裏表がないのでしょうね。
      あんなに優しくて可愛いのに、ハートは男っぽい。まさに由莉さんのおっしゃる通り。
      見納めになるかもしれないSEIMEIを堪能致しましょう☆

  2. ガムザッティさん、こんばんは。
    本当に素晴らしいバラ1でしたね。所謂一つのマスターピースでしょうか。2位のハビエル選手との点差を考えても物凄いレベルに到達したんだなって思っています。私のように情報に疎い者は後追いでその曲掛け練習の時に2度テン選手に邪魔されたと聞いています。デニス・テン選手もGPシリーズも成績悪く、怪我の影響やらで本来は4CCに参戦してくるはずが成らずに焦りもあったのでは?。
    しかし、やられてしまいましたね、ボストンの風に。というのはリンクも水浸しだったし、滑走順が最終グループの2番目だなんてね。私は以前もっと愛のテーマとか滑ってほしいような事をコメントしていましたが、アメリカにおけるフィギュアスケートとはエンターテイメントなんだと特集していたフジTVの番宣を見た時に既に嫌な予感が〜。だってハビのフリーはシナトラの曲だしって。もうシーズンの始めにデヴィッド・ウィルソンは計画的にこの曲を選択して振付けしていたんだと思うのですよ。やっぱり日本の『和』のテーマってEU圏ならともかくアメリカのボストンでは乗らないのかな〜。こんな風に考えてみたくなるほど、また落ち込んでいる私です。羽生選手といえど、心と身体のバランスとノーミスを続けられる試合強さってなかなかね〜と言い聞かせていますが、もう泣いてしまって眠れなかったです。
    でもハビは凄〜い!。欧州4連覇、世界チャンプ2連覇ですもん。ライバルはすぐそこにいるっていう感じかしら。

    1. サライさん、こんばんは。
      フリーで使う写真をアップロードしている最中にコメント頂き、すぐ発見できました(笑)
      素晴らしかったバラⅠ、今年は国別もなく、替わり(?)のチャレンジカップ辞退とのことですので、競技では見納めかなと考えるとさみしくてさみしくて。
      デニスには昨年のワールドの時も、羽生選手が転んでいるのに「ジャンプ跳ばれて轢かれそうになった」
      事もあったそうで、今年は怒り心頭に達してしまったのかと思っています。
      リンクの状態がSPの時と違ったとはありましたが、水浸しだったのですか~。アメリカ荒いからな~。
      スポーツ紙買ってきただけでまだ読めてないし情報番組も録画したまま何で、見たら少し情報得られるでしょうか。
      日本人のように、選手のことを考えて氷の状態を維持しようなんて考えなさそうなんて言ったら、人種差別とか言われちゃいますかね。
      結弦クンはミスが多かったので、今回「和」VSフランクシナトラのどちらがボストンの心を掴んだか正確に比較できなかったですね。
      ノーミスだったら、ボストンに乗ったと私は信じたいです。
      足の甲も痛めていたようですし、万全な状態で完ぺきな演技が出来なくて悔しかったでしょうね。
      泣いて眠れなかったサライさんの熱さに圧倒されちゃいます。
      ハビはゾーンに入った演技だったんでしょうね。ジャンプも演技力も素晴らしかったと思います。
      また、来季も二人で切磋琢磨して良い成績を残してほしいですね。
      フリーは今日仕上げるのムリだと思いますので明日アップできればいいな~と思います(笑)

  3. フリーの結果がもう出ていて、
    女子も散々な結果だった今では、ちょっと興奮も半減ですが、
    SPの演技は、その今でさえ思い出すと素晴らしいものがありましたね!
    (フリーの映像は、見ていません(^_^;)。)
    なんといっても軸がぶれない。
    固い柱が一本、入っているようで、それでいて演技の流れは柔らか、なめらか。
    超安定していました。
    ホント、素人目でもすごい!と感動モノでした。
    なのに、あれだけ点差が開いていたのに、残念でありません…(T_T)。
    羽生選手も人の子だったんですね(^O^;)。

    1. ヒッキ―さんこんにちはー。(^〇^)/
      丁度フリー書いてるところに、コメント頂き即発見です。(大笑)
      あんまり間が空いても間抜けなので早々に仕上げます(^^;)
      ヒッキ―さんの表現、的を射てます。
      ワタクシも超シロートなのに、羽生選手について書きたくなって今に至っています。
      図々しいとはこのこと。

      フリーの演技は今までにないくらい良くなっかったというのが率直な感想。
      一番悔しいのはご本人かと思いますが、私も辛い(;;)
      怪我もしていて、他の選手よりも注目集めて緊張もしていて、ですから。
      彼も人間、人の子ですね。

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