最初のお写真は、2016年グランプリファイナルのメダリスト達。
フリーは悔しかったと思いますが、結弦クンに前人未到のGPF4連覇、心からおめでとうと言わせて頂きます。
ネイサン君・初出場での銀メダル、昌磨君・2年連続の表彰台と3位おめでとうございます。
昌磨君は、やれることをしっかりやって綺麗に纏めた感じ。
大舞台での自己ベスト更新はすごいです。FSのみですが初めて結弦クンを上回りましたね。
ネイサン君
4回転を4本を降りた恐るべし、17歳。
演技の感想が「4回転、凄かったね☆」で終わってしまうところはある。
技術点が118越えと恐ろしい得点なのに200点に乗らなかったので、案外私の考えは的外れではないかもしれない。
がどれだけ難癖をつけようが、今回のFS1位はまぎれもなく彼。結弦クンに危機感を持たせ、彼の心に火は付けたことに違いはない。
第3滑走。結弦クン。
4連覇や最高得点への緊張があったのだろうか。
4Loも4Sも成功したのに、その後のジャンプが崩れてしまった。
SPとは対照的なしっとりとした曲も合っている。
水のように柔軟な彼。
優しいそよ風の様な彼。
4S転倒。今季まだ一度もコンビネーションにできず、NHK杯と同じミス。(悔しさMAXだろうな~)
4Tは決められるのに。「サルコウに対する考えが甘いのかな。(ご本人談)」
やはり自然の中の妖精の様だ。
3A-3Tは鉄板なのに、3A-1Lo-2S(またダブル。それに疲れが見えてる感じ)
ハイドロにも、イナバウァーの腕の出し方にも疲れが出ているように見えてしまった。
ルッツが抜けてシングルに~。(やっぱりまだ鬼門?)
演技終了。
ブライアンが次のハビについたため、プーさんとキスクラ。
ハビとパトリックを残して暫定一位。
ハビ、今回はどうしちゃったのだろう。
Pちゃんのファイナルの衣装がどう見ても部屋着だろうが、演技には関係ない。
ハビ・パトリック・リッポンのベテラン3人もジャンプミスが目立って、台頭する若い4回転ジャンパーに今回は軍配が上がった感じ。
結果は、フリーでは3位だったけれど結弦クンがSPの貯金で逃げ切り優勝。
未だ高難度フリープログラムを完成しきれていない絶対王者がSPのリードで追いすがる新4回転時代の若手(結弦クンも充分若いんですが)を振り切った印象。
プログラムさえ完成すれば、彼がジャンプ・表現とも兼ね備えた別次元にいるのは皆が認めるところと思う。
順位表です。
前人未到の4連覇おめでとう。
紙っぽいメダルと言うところが何とも(^^;)毎年グランプリ開催してるし、ファイナルなんですから間に合わせましょうよ(苦笑~)
もしかして、本物??
今シーズンは怪我で出遅れてとてもとても心配しましたが、きちんと間に合わせて獲るべきタイトルをきっちり獲る強さには尊敬の念しかありません。
過去のファイナル3連覇はいずれも自己ベスト更新で素直に喜べたけれど今回は、まさかのFS3位。
まずは、Hope&Legacyの完成形を見せてくれますように。
表彰式、テレ朝の放送よりyou tubeで上げてくださった方が面白いです。
国家を歌う彼が崇高な存在・聖なるものを見ているように神々しく私には映りました。
昨年の表彰式の如く、昌磨クンに腕を組もうを差し出す彼。
乗ってくる昌磨クンも可愛い☆
ぼこぼこする表彰台に3人で乗って、満面の笑み。
まだファイナルの表彰式に慣れない二人を優しくリードするお兄ちゃんと言う感じで微笑ましかった。
これでGPFの男子シングルの競技は終了。
昌磨クンも頑張っているけれど、全日本ではまだまだ負けてほしくない。(これは筆者の独り言です。)
(アンダーアーマーでの、ズサー載せておきます☆)
「4連覇っていうのは1つも欠けてはいけない。そしてこの4連覇の一番最初には中国から頑張ってきた自分がいる。」
この言葉がとても印象的でした。
今回のお写真も、日刊スポーツさんのフォトギャラリー、getty・スポナビ・newscomさんからお借りしました。
1tvDanceさんより
羽生結弦 FS 2016 グランプリファイナル
Nico Ichiさんより
2016 Grand Prix Final GPF Men Victory Ceremony
動画をお借りしました。ありがとうございます。
余談ですが・・・
今日は、羽生選手メモクリップ付キシリトールガムの発売日です。
ワタシは既に家から徒歩五分のローソンにお迎えに行って、3種類コンプリートしてまいりました。
クリアなお写真でなくて申し訳ありませんが。
一番上のテレビCMのお顔が、裏面3種共通です。
詳細はこちらです。
出来るだけ多くの方が手にすることが出来ますように。(なぜかすぐにオクに出てくる)
最後までお付き合い頂いて、ありがとうございました。