今年の夏は史上最大ともいえるゆづロスですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月18日はJSports4にて ISUフィギュアスケート選手権アーカイブで、2014年の世界選手権男子シングルが放映され、わずか2年と少し前のことなのに懐かしい気持ちで見入ってしまいました。最初のお写真はその表彰式。町田選手が懐かしい☆
実は、この試合の男子フリーが人生初のフィギュア観戦という思い出の試合でもあります。
それまでの私は、「フィギュアは家で観るもの」という観念にとらわれていて、まさか自分が観に行けるとは思っていなかったんですね~。
(この柱の横で自分も撮って頂いたのですが、どう見ても初観戦に舞い上がった見苦しいおばさん(笑)人差し指の形もチョット違う。顔隠して載せようかと思いましたがやはりボツにしました(^^;)
また同じ日に2016 FaOI神戸のテレビ放送があり、結弦クン自身のメッセージが流れるシーンも見られ、彼の声が直接聞けてと~っても嬉しかったです。
2016 FaOI神戸は録画したものを、アイスショーとして楽しみながら見ていましたが昨年を懐かしむ気持ちが出てきて、ぼ~っとすることもありました。
けれど、「羽生結弦さんからのメッセージお聞きください」のナレーションで我に返りました(^_^)
「こんにちは。羽生結弦です。
ファンタジーオンアイスの後半のツアー、神戸公演・長野公演に出演できるようけがの回復に努めてきましたが、なかなか思うように回復が出来ず残念ながら出演することが出来ませんでした。一日も早く皆さんの前で元気な姿を見せられるよう一生懸命頑張っていきます。」
やはり見込みより、少し回復が遅いのかな~。
FaoIの後半の公演に出たい気持ちもあったのだな~というそのお気持ちが十分嬉しいです。
グランプリのアサインもそろそろ出る頃だろうし、彼がどの大会にエントリーにするかも凄く気になりますね。
どうか、怪我が順調に回復してくれていますように。
次のシーズンが最大の試練の時にならないようにと願うのみです。
同日にJsports4でダイジェストで放送された、2014さいたまスーパーアリーナでの世界選手権、本当に懐かしいです。昨年の300点越えで少し印象が薄れた感がありますが、異次元の演技の前に史上二人目の「三冠達成」の偉業も成し遂げていたんですよねっ。
前述の通り、全く初めてのスケート観戦でしたが、慣れた方が一緒だったので観戦マナーなども色々と教えて頂きました。
あ~ホントにプーさんが居る~と感激したのも覚えてます。
サルコウを初めて降りたことや、キスクラの真正面だったので、一人でプーさんと握手する可愛さも目の当たりにできました。
SPで転んで3位スタートでしたから、逆転出来るかもドキドキ。
マッチ―の火の鳥が素晴らしかったので、逃げ切られちゃうかもと思った記憶も鮮明。
(初めて見る彼の演技はとても美しく、一挙手一投足見逃すまいと思った)
(最後のルッツを決めて喜んでいる姿。あの中にワタシがいます(笑)比較的探しやすい席なので本人だからわかるんですね。人は今がつらいと過去の楽しかった時間を思い出して逃げたくなることもあるんだな~と実感。)
町田樹さんと二人で仲良くインタビューに答え、マッチ―が、
「来年これ目指すから」と結弦クンの金メダルを指していたことも印象深かったですね。
町田さんの引退宣言は突然すぎて「来年はこれ(金メダル)を目指すからって言ってたじゃない。」と涙ぐんだこともありました。
町田さんが現役を退いても、昨季は昌磨クン・ボーヤン君の台頭があり進化が止まらない男子シングルとなってしまいました。
その立役者である結弦クン、今シーズン間に合うのか心配ではありますが平昌連覇を見据えて無理はしないでほしい、けど早く回復して元気な姿を見せてほしいと気持ちは複雑です。
今は、私の人生の中で最もゆっくり時間が流れている感じ。
夜も早く寝てしまう日が多く、朝も7時ごろに起きますが朝食後は又寝てしまうことが多く、起きていられる時間に結弦クンの録画したものを観たり、フィギュア雑誌を見る時間は必ず取ります。
やはり好きな人や好きなものを観て笑顔になることは身体にも良いようです。(^^)
この記事も3日かけて書いているので、18日に放映された番組のことが今日に至ってしまいました。
今回は、結弦クンの声が直接聞けたことが嬉しかったので、それだけでいいから書きたいなと思いました。が、それだけという訳にはいかず、結局自分にとっても思い出深い2014ワールドを少し振り返ることに致しました。
お写真はNews.comさん、自分で撮ったもののほかに、WDMBF2さんよりお借りしましたのでリンク貼らせて頂きます。
[HD] 羽生結弦 Yuzuru Hanyu – 2014 ISU World Championships – FS
最後までお付き合い頂いてありがとうございました。