今頃男子SPのアップでスミマセン。
スマホでサクッと現地で更新が出来ないものでして(^^;)
戻ったのも月曜日だし、それから録画をチェックしての作業なのでお時間がかかってしまいます。
せっかく現地で観られたのだから記録に残したい。
のんびり過ぎる更新ですが、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
最初のお写真は、チョイ悪な紫プリンス。靴のカバーまで紫にして綺麗ですね♪
他の選手なら、靴は黒のままだったりしますがさすがの結弦クン☆
今回のお写真は産経デジタル・AFP・getty・newscom・スポナビさんからお借りしました。
11月25日(金)。新千歳空港に降りたらやはり空気が違ってました。
JR「快速エアポート」にて、札幌駅に向かう時にも足元が寒かった(;_;)
札幌駅に到着し、地下直結のホテルに荷物を預けお昼を済ませ、地下鉄にて真駒内駅へ。
駅からはシャトルバス。
(お約束の真駒内アイスアリーナ外観です)
今回のNHK杯の見どころの一つに、羽生結弦・田中刑事・日野龍樹選手の同級生トリオが初めて同じ国際試合に出るのを観られることも挙がっていました。もちろん私も楽しみにしてました~(^^)
3人そろってとても嬉しそうな結弦クン。
大人になったと思ったのにこのお写真の笑顔はとても幼く、ジュニア時代の写真かなと思ってしまいそうだ。
結弦クンは早々にシニアに上がってすぐにトップ選手になってしまったので、田中・日野選手が遅れを取ったようにも見えるけど、結弦クンが凄すぎたんですよね☆
普段はほとんど結弦クンのことしか書かない私だけれど、今回は他の選手のこともほんの少しだけ書かせて頂きたいと思います。
第一グループの2番滑走。デニス・バシリエフス選手。
彼よりコーチのランビ様の動きを双眼鏡で追っていらっしゃる方が多かったような気がして笑ってしまいました。演技よりそっちの方がきになってしまい、ごめんなさい。(笑)
4番滑走田中刑事選手。
男らしいスケートをする選手だったんだ、と今更気づきました。
SPは3位につけて、好発進。チーム・ジャパンの中でビミョーな位置にいることは否めないので、今後の更なる活躍を期待しますっ。
第二グループの6練。動画がないのが残念です。(;;)
第一グループ終了後、すぐに前の方に姿を現す結弦クンがなかなか出てこないので、少しざわつきました。
ようやく姿を見せますが、他の選手より後ろの方に居たためパンツに色がついていることはわかったけれど、双眼鏡で見ても会場の壁の青い幕とライトで、色がはっきりしなかった。
ようやく、第二グループの選手がリンクイン。
紫のパンツだ~っ
と、ジャージを脱ぐ前から既に会場のボルテージは右肩上がり。
ジャージ脱いだっ!
「シャツも紫だ~っ!!パープル・プリンスっ!!」
演技前から既に、衣装に興奮。演技前からボルテージがMAX (^^;)
4Loも調子がよさそう。でもやっぱり見ている側はドキドキ。
6練が終わって一旦引き上げる結弦クン。
第二グループの2番滑走、日野龍樹選手。
4回転に挑んでほしかった。けれど、気持ちを込めて丁寧に丁寧に滑っているのが伝わってくる演技だった。
演技終了後に、こみあげてくるものがあって涙ぐんでいる彼。
「1回出て終わりじゃないんだよ。これからもがんばってね」と思いながら拍手を送った。
日野選手の滑走直前、東のショートサイドでかなり大きな声で「日野ぉ?あまり聞かないな」と、大きな声でおっしゃたおっさん。年配の男性。マイクでお声を拾われないにしても、選手に対して失礼すぎます。
観戦マナーがあまりにも目に余る方には、「お前っ、来るな。」「お家で観戦して下さるようにお願い申し上げます。」
第4滑走結弦クン。
1年ぶりに見られる彼の雄姿。
「Let’s go Crazy」日本初お披露目に立ち合える幸せも感じつつ、心臓はバクバク。
どうかどうか4Loが決まって、コンビネーションも入りますように。
握手・屈伸・軸確認
両手をあげて・・・
Let’s go crazyの音楽が鳴る。
4Lo、軸ぶれてる?着氷乱れたけど転ばなかったっ!。動じずにすかさずイーグル。(をしているように見えた)
未だ今季決まっていないコンビネーション。今日は絶対決めてっ!!(祈りのポーズの自分)
鮮やかな4S-3T!!良かった~っ。
スピンは得意だから心配なし。
(電話をかけるポーズもおなじみ。80年代だからトーゼン携帯はない(笑))
SPの3Aは心配要素ゼロ。
笑顔がないと思ってたけど。
このプログラムの彼、笑顔でも怖い顔になってる(笑)
ズサー!!(この決めポーズはそう呼ばれているようです。)
チョイ悪な感じが良く出てる☆
フィニッシュ!
も・ちょっと。
ジェスチャーも含めて「a little bit」って感じでしょうか?
4Loが惜しかっただけでプログラムとしてほとんど完成形。
バラⅠは1シーズンてこずったけれど、今の彼だと2試合ですぐに修正出来てしまう力も身に着けてしまったとしか思えない。
キス・クラでもやってるし(^^)(ホントにあとちょっとでしたからね)
ループはミスしたけれど、ジャンプ構成が変わったので何点くらい出るのか想像できなくなっていた。点数を待つ間も緊張。
合計103.89。技術点は、57.35。ループが成功して加点がつけば、ご本人の弁通り5点は伸びたはず☆
ミスしても引きずらず圧巻の100点越えに会場は大盛り上がり。
衣装に関しては私は断然紫派です。
やはりプリンスのイメージは紫。前の2戦の白も良いと思っていたけれど綺麗に上手にイメチェンしたなと思います。
上半身は相変わらず身体が薄くてウェスト細いけれど、写真を選んでいて今回はお尻が少し大きくなって、脚や下半身がたくましくなったなぁと感じた。
4回転4本に耐えられる身体にするために、脂肪を増やさないように食べる努力もされたようですね。
最終滑走のネイサン君。
4Lz転倒残念でした。その後の4Fにコンビネーションを付けられる能力も機転も凄い☆
4F-3Tで、基礎点16.60!!
今は未だ加点が0.86しかつかないレベルだけど、スケーティングスキルが上がったらやっぱり嫌な存在ですね。
選曲はFSを含めて良いと思います(偉そうにすみません(^^;))
ぶっちぎりの首位発進。多分優勝は確実と思うけど。
結弦クンがSP首位で逃げ切れなかったのは、2012年のスケアメと、今年のワールドくらいかな?(追記:2013年の四大陸もでした、と後から思い出しました。失礼いたしました。)
SPのトップ3。田中選手。シニアのグランプリ初表彰台に乗れるでしょうか?(って、結果出てるし)
順位表貼っておきます。
結弦クンの演技の動画の1tvDanceさんよりお借りいたしました。
羽生結弦2016NHK杯国際
もう結果は出ておりますが、4Loを早いところグランプリで決めて頂きましょう。(笑)
フリーもぶっちぎりなのは既出ですが、一応今日はSPのみということで。
(昨年のNHK杯SPと全く同じ締めくくりのの文章です(^^))
最後までお付き合い頂いて、ありがとうございました。